一時的な対処法は?
とれてしまった詰め物や被せ物は、捨てずに何かの容器にいれるか、ラップなどに包むなどして保管し、歯科医院に行くときに持参しましょう。
状態によっては、再び装着できることもあります。
虫歯やひび割れなどが原因で、歯の形がかわると詰め物や 被せ物がとれてしまうことがあります。
グラグラな歯がある、またはかみ合わせが悪い、歯ぎしり がある方も、必要以上に歯に負担がかかり、とれてしまう ことがあります。
もともと歯に合っていない、または年数が経ったことに よるセメントの劣化でとれてしまうことがあります。
とれてしまった詰め物や被せ物は、捨てずに何かの容器にいれるか、ラップなどに包むなどして保管し、歯科医院に行くときに持参しましょう。
状態によっては、再び装着できることもあります。
ほとんどの場合は、胃に入って、排泄されますが、気管支や、肺、腸などでひっかかったり、入り込んでしまったりする可能性もあります。 念のため、かかりつけの歯科医院で相談するか、内科で肺やお腹の状態を診てもらいましょう。
とれてしまった詰め物や被せ物を自分の手で歯に装着しなおすことはやめましょう。 再び外れる可能性が高くいうえ、誤って補綴物を噛んだり、飲み込んだりしてしまう可能性も あります。 市販の接着剤で付け直すことも絶対にNGです。唾液や細菌を閉じこめて歯の状態を悪化させてしまう可能性があります。