「お口の中の状態を知られたくない…」などの理由で、お口の中の問題がありながらも、長らく歯科へ受診していないという方はいませんか?抱えているお悩みが、場合によっては数回の治療で解消されることもあります。ここでは歯を失ったり、見た目を気にされている方へ、治療方法などについて簡単にご紹介します。 |
虫歯や歯周病、不慮の事故などによって歯を失った場合に、その部分を補う治療をしなければ、噛み合う歯が伸びてきたり、抜けた歯の左右の歯が倒れてきたりなど、噛み合わせや歯並びのバランスが崩れてしまいます。バランスが崩れてしまうと、顎の関節に負担がかかることや、さらに虫歯や歯周病になりやすいことなど、様々な悪影響が考えられますので、そのままの状態で放置せず、なるべく早めに歯科を受診しましょう。 |
■治療方法
歯を失った部分を補う治療は、「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」の3種類があります。 「入れ歯」「ブリッジ」 「インプラント」 |
「人に歯を見られたくない」、「食事の際にしっかり噛むことができない」など、歯並びの問題をそのままにしている場合には、ブラッシングがしづらいことによりプラークがたまり、虫歯や歯周病になりやすい環境になってしまうことが考えられます。また、噛み合わせが整っていないことで、食べ物をしっかり噛みくだけずに、胃に負担をかけてしまう場合もありますので、他の症状が出てくる前に、歯科を受診しましょう。 |
■治療方法
歯並びを整える場合の治療は、歯に装置をつけて歯を移動させる「矯正治療」か、自分の歯を削って補綴物(被せ物)で歯列を改善させる「セラミック治療」や「ラミネートベニア」での治療などがあります。 「矯正治療」 「セラミック治療」「ラミネートベニア」 |