![]() ▲ 歯肉炎の症状 |
プラークによって歯茎に炎症が起こったもので、歯肉炎のほとんどがこれに分類されます。 |
プラークだけではなく、全身性因子、または特殊な局所因子が関係し、歯茎に炎症が起こったものです。複雑性歯肉炎には、主に下記のようなものがあります。
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歯肉外傷とは、物理的な力(歯ブラシや硬い食べ物)、薬物、高温などが原因で歯茎が損傷したものです。時間の経過で自然に治癒することを待ちます。プラークがあると炎症が大きくなることもありますので、お口の中をブラッシングで清潔に保つことが大切です。 |
歯肉炎のうちに、治療を行っておくこと、毎日の丁寧なブラッシングを行うことによって、進行や悪化を抑えることができます。生涯にわたって自分の歯で過ごすためにも、一年に1〜2回は検診を受けておくとよいでしょう。 |