インプラントとは、失った歯にかわる第2の歯と考えていいと思います。よく差し歯と混同される場合がありますが、差し歯とはご自分の歯の根が残っている状態で、その根に土台を差して人工歯を機能させる方法です。インプラントは、根がなくなった部分、つまり顎の骨だけの部分に新たに人工歯根を埋め入れ、人工歯を作る方法です。
既に臨床では35年以上を経過したインプラントが存在しています。つまりインプラントとは、患者様に適した診断、処置で問題なく機能しはじめると、その予後は良好といえます。しかし、患者様の立場では、費用の問題、時間の問題、痛みや怖さ、決心、さまざまな理由から、インプラント治療を受けられるということは、人生においての一大イベントです。
当クリニックでは、その大きなイベントをできる限り快適に、安全に受けていただくために、常に新しい技術と設備、そして、歯科医師、歯科衛生士、インプラントコーディネーターの三者によるサポート体制で皆様をお迎えしております。