成城学園KU歯科

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  • 矯正治療
  • ホワイトニング

診療案内

インプラント治療

今日ではインプラントを用いたクラウン・ブリッジが、従来のものに代わる治療法として認められつつあります。
正しくお手入れさえすれば、インプラントによる人工歯は長期間に渡ってご使用いただける状態を持続することができます。
念入りなお手入れは大変です。しかし、その労力に対する「歯のある生活を取り戻す」という見返りが大きいものであることは言うまでもありません。

京和会のインプラント治療

京和会では、1998年からインプラント治療を始めました。
よくある奥2~4本欠損の症例に対して、健全な歯をたくさん削らなければならない“半固定式の義歯”には抵抗を感じずにはいられませんでした。特に若い患者様に対して「健康な歯を削る」ということに限界を感じ、当初から院外で勉強していたインプラント治療を導入することに踏み切りました。
当初は、「部分入れ歯からインプラントへ」という下顎奥歯の治療が多くありました。
治療を受けられた患者様からは、違和感が大きく取り外し式だった入れ歯から解放され、「上の入れ歯もインプラントにしたい」という声が多く聞こえてくるようになりました。
しかし、インプラントを埋め入れる上顎の骨は、下に比べ軟らかく上顎洞という空洞があるために、骨量不足や骨質の問題で簡単ではありません。
そのため現在は補助的手術を施すことで、骨量・骨質の改善をし、難症例も数多く行なえるほど、適応範囲は広がっています。

インプラント埋入本数
1998年 15本
1999年 50本
2000年 64本
2001年 84本
2002年 318本
2003年 471本
2004年 794本
2005年 987本
2006年 981本
2007年 810本

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矯正治療

歯並びが悪ければ、噛み合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。豊かな顔の表情を大切にする欧米では、健康的で整った美しい歯並びが常識になっています。一昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけましたが、最近では、歯並びに対する日本人の考え方も、審美から健康の獲得へと変化してきています。
歯並びを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼(そしゃく)機能を取り戻し、健康な身体と心を作りための歯科治療なのです。

不正咬合

悪い歯並びを総称して不正咬合といい、心身に大きな影響を与えます。

  • 食べ物が歯間に挟まり、歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になりやすい。
  • 食べ物をよく噛み砕けず、胃腸などの消化器に負担がかかる。
  • 上下の顎の発育や、顔の成長に影響を与えて、不調和をもたらす。
  • 上顎と下顎をつなぐ顎関節に負担が掛かり、顎関節症になりやすい。
  • 咀嚼筋の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる。
  • 構音機構に影響して、正しい発音がしにくくなる。
  • 視力低下の原因になるといわれ、学力や運動能力の低下を招きやすい。

矯正治療は不正咬合を正常咬合にする歯科医療

正常咬合

良い歯並びで良い噛み合わせを正常咬合といいます。

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審美歯科治療

笑う時に手で口元を隠しませんか? たしなみの一つかもしれませんが、口もとや歯に自信がないために、意識的にしろ無意識にしろ、手で隠してしまっているようです。自分の口もとにコンプレックスを持っていると、態度や行動に影響を与え、性格的に内向的になったり、他人と積極的につきあうことができなくなってしまいます。また、歯並びが原因で口の中が不潔になり、口臭が発生したりもします。

歯並びをきれいにすることによって、顔全体がきれいになるだけでなく、若々しく見せることもできます。 顔のラインを美しくし、バランスがよくなり、若々しく見えます。

症例写真

20代女性の患者様。お仕事は歌手。過去5年くらいの間に2回差し歯を入れなおしたそうです。大きく笑い上唇がめくれると歯の長さが大きく違うのがわかり、被せ物自体も不適合で歯茎が炎症をおこしていました。

▲ 治 療 前   ▲ 治 療 後

まずは古い被せ物をはずし、同時に歯肉整形を行いました。その後、歯茎の炎症を軽減させるための歯周治療を行ってから最終的な型採り。4本のオールセラミッククラウンで、トータル2ヶ月8回の治療でした。

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

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口腔外科

口腔外科としての領域は、あまり一般に認知されていないようです。耳鼻科なのか? 皮膚科なのか? 整形外科なのか?
お口は消化器系の入り口であり、体の中で唯一硬組織(骨)がむき出しになり、外界にさらけでているデリケートなところです。以下の治療が歯科口腔外科治療に含まれます。

顎関節症

お口が開きにくい。開けるときに痛みがある。関節から音が鳴る。このような症状を顎関節症といいます。下の顎は顎関節(耳の前)を中心に4つの筋肉でぶら下がっています。 かみあわせ・歯ぎしりが原因で顎関節症を発症することもありますので、いろいろな方面からの診査が重要です。

親知らず・埋伏歯

現代人は顎の大きさが小さくなっているので、親知らずが並びきらないことが多いです。
まっすぐはえない事が多いので、他の歯にいろいろな悪影響を与えることが多いのです。真横に埋まっている場合も多く、その際には抜歯時に歯肉を切開し骨を部分的に削って抜かなければなりません。

粘膜疾患

お口の中はいろいろな細菌でいっぱいです。口内炎~癌まで、粘膜はいろいろな症状を示します。初期のサインを見逃さずに、適切な処置をすることが重要です。

インプラント

歯を失った部分にチタン性の人工歯根を埋め入れます。

上顎洞炎

お鼻の横・頬骨の裏側にある大きな穴です(副鼻腔ともいいます)。上の奥歯の根の先が近い(中に入っている人もいます)ので、膿を持つと感染します。ほとんどの場合歯の処置ですみますが、ほっておくと大きな手術をしなければならなくなります。

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痛みの少ない治療

“歯医者は痛い!怖い!”といった従来のイメージを壊すべく、当院ではできる限り痛みの少ない治療を目指しています。麻酔針を打つ瞬間のチクッ!をなくす方法や、埋まっている親知らずを抜くとき、インプラント治療のときの静脈内沈静法まで、痛みを少なくする様々な治療法を取り入れております。

表面麻酔

局所麻酔を行う際の、針を刺すポイントの粘膜にゼリー状の麻酔薬を塗布し、感覚を鈍化させる方法です。
おそらくどこの歯科医院でも使用されていると思います。しかし、それでも痛みがあるのはなぜか?
工夫すればこれで十分。
もちろん保険適応範囲です。

局所麻酔

当医院では33ゲージというかなり細い注射針を使用します。(細いほど痛みが少なくなります

もちろん使い捨てです。

笑気吸入鎮静法

術中にお鼻から笑気ガスを吸って治療を行います。
お酒に酔った感じのポーっとした感覚ですから、痛みを感じにくいです。

100%酸素を吸えば、4~5分で元の感覚に戻ります。
症例によって異なりますが、約2,000~3,000円です。

静脈内沈静法

麻酔医による全身麻酔の直前のような感じです。 術中・術後の不快感がほとんどありません。

日本ではなじみが無いですが、痛みに敏感なアメリカ人は多く使用します。

当院では、インプラントのオペ・抜歯、恐怖心の強い方に行います。

1ケース約50,000円です。 ※時間によって追加料金が発生します。

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虫歯・歯周病予防治療

歯の重要な役割は言うまでもなく噛むことです。しかし、これ以外に歯には顔の表情を決定するという重要な役割があることを忘れてはなりません。顔貌、表情、喜びの表現、自然な笑いには歯が大切な役割を果たしています。歯は会話をかわすためにも、美しい表情にも不可欠な要素です。
歯はその人のライフスタイルやライフクオリティーに大きく影響しているのです。

予防治療の考え方

悪くなってから治すという対処療法に疑問を感じていませんか?

医療とは病気になってからの後始末だけではありません。痛くなる前にお口の中の健康を守り、また増進するための、積極的な医療もあります。つまり、病気の原因から治す方法です。これがもっとも効果的です。

予防治療とは、虫歯や歯周病に限らず、口の中のあらゆる所を検査します。たとえば、顎の骨や顎関節をはじめ、舌の粘膜の状態、口の中の癌の有無、噛み合わせや歯並び、唾液の量や質など。細かい検査を定期的に行うことにより、見落とされがちな口の中の疾患を早期に発見することができます。

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