医療法人 涼風会 宮崎歯科医院
TEL:0745-78-3366
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診療案内
当院診療科目のご案内
一般歯科診療
一般歯科診療とは、虫歯や歯槽膿漏【しそうのうろう】の治療、および欠けた歯の補綴【ほてつ】(おぎなうこと)を主とした歯科診療のことです。
これは、通常どの医院でも行っているものですが、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科など新しく科目が生まれたため、これらと区別する意味で用いられております。
小児歯科
小児歯科とは、子供の虫歯を治すだけではなく、虫歯の無い歯を残すためにフッ素塗布やブラッシング指導を行なって予防します。
また、永久歯を正しい位置に生やし、成長に合わせてお口を健康な状態に保つことを治療の目的としております。
インプラント
失った歯の代わりに、チタン製の人工歯根(インプラント)を代用し、天然歯と同様の機能を取り戻すことができる治療です。
院長は日夜、切磋琢磨し、研鑽を積みより快適で患者様にご納得いただけるインプラント治療を求め日々努力しております。
光機能化システムを導入
インプラント体表面を光機能化する装置を導入致しました。通常のインプラントを骨の中に埋めて安定した際、インプラントの周り全体が骨と結合している訳ではなく、実際には平均で40〜50%程度、最大でも70%程度しか結合していませんでした。この原因がチタンエイジングです。
光機能化を行うことで沈着した炭素を除去し、チタンエイジングを解消します。光機能化したインプラントを埋め入れることで、これまで最大でも70%程度だった結合率を98%以上へ向上させることが可能です。当院では、すべてのインプラント治療にこの技術を応用し、より永続性の高い治療をご提供しております。
メーカーで製造されたインプラント体の表面は、4週間ほど経過すると表面に炭素が沈着しはじめ、骨との結合率が低下します。この経年変化のことを「チタンエイジング」といいます。
光機能化技術とは?
チタンエイジング現象で沈着した炭素を除去する方法として、発見及び開発された技術です。特定の波長を持った複数の紫外線を決められた強度で、ある一定時間照射することで、インプラント体の表面処理を行います。
超音波外科装置を導入
主にインプラント埋め入れ手術の際に使用し、歯肉や粘膜などを傷つけること無く、骨だけを切削できる装置です。身体にやさしい骨切除ができ、従来より安全な手術が可能となります。
予防歯科治療(P.M.T.C.)
P.M.T.C.とは、「プロフェッショナル・クリニカル・トゥース・クリーニング」の略で、衛生士による歯の清掃のことを差します。
毎日、隅々まで磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすいところができてしまいます。この部分のクリーニングを徹底的に行うのが P.M.T.C. です。当院では、それぞれの患者様に適した予防プログラムを作成し、 P.M.T.C. を行なっております。
歯周病
現在、日本人の成人の70%が歯周病であると言われております。歯周病は呼んで字のごとく
「歯の周りの病気」です。
歯を支える歯肉や歯槽骨【しそうこつ】(歯を支える骨のこと)の組織をじわじわと破壊する歯周病は、「静かなる病気」といわれるほど気が付きにくい病気です。気が付いたときには、症状がかなり進行しているケースが多く、成人の歯の抜ける原因として歯周病によるものが増えてきます。
【主な症状は?】
1.歯がムズがゆく感じる。 |
スポーツ用マウスガード
スポーツ用マウスガードとは、スポーツをする方の歯を運動中の外傷から保護するためのマウスピースです。多くの外傷は前歯に起こりやすく、その程度は様々です。
例えば、サッカーではボールで外傷を負うことはほとんどありませんが、競り合い、相手の肘や頭でケガをすることが多いようです。また、野球においてもバットやボールによるケガよりも、むしろスライディングによる相手との接触によって外傷は多く起こっています。
発育盛りのお子様の場合、歯の発育にも影響を与えかねません。また、スポーツ用マウスガードを装着することで気兼ねなくスポーツができますので、積極的なプレーができるという心理的な効果があったり、歯がきちんと噛み合うことで筋力や平衡感覚が向上するとも言われております。スポーツ用マウスガードにご興味をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。