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乳歯が生える順番、乳歯が抜ける順番

乳歯が生える順番、乳歯が抜ける順番

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「乳歯が生える順番」と「乳歯が抜ける順番」って、ご存じですか?

乳歯について

まず、乳歯について簡単にご紹介します。

こどもに初めて生えてくる歯である「乳歯」は全部で20本あります。

前歯を「乳中切歯」、その隣りの歯を「乳側切歯」、大人で言えば犬歯のような位置にある歯を「乳犬歯」、奥歯の2本をそれぞれ「第一乳臼歯」「第二乳臼歯」といいます。

歯医者さんでは、顔の真ん中から奥歯に向かってABCDEと表示することが一般的です。

乳歯が生える順番と乳歯が抜ける順番

一般的に次のような順番で、左右対称に進行すると言われています。

■ 乳歯が生える順番
下A→下B→上A→上B→下D→上D→下C→上C→下E→上E

■ 乳歯が抜ける順番
A→B→D→C→E

ただし、これらはあくまでも目安で順番が異なることもあります。

子どもによって、個人差がある歯の成長

歯の成長は、子どもによってかなり個人差があります。

身体の成長が標準より大きいからといって歯の生え変わりが早くなるわけではありませんし、身体の成長が標準より小さめでも生え変わりが早く始まることもあります。

乳歯の場合、歯の数が多い・少ないことや、癒合歯がみられる(隣り合う歯がくっついている)ことも少なくありません。また、乳歯が抜けた後に生えてくる大人の歯が、数が少なかったり多かったりなどする場合もあります。

状態によっては、それらが歯並びや噛み合わせに支障をきたすこともあり、何らかの処置が必要となることもあります。

乳歯が生えてきたり、乳歯が抜けて生え変わりが始まりだしたとき、お口の中で何か気になることがあれば、早めに歯医者さんに相談されるとよいでしょう。

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お子さんの歯に関する様々な知識や、お子さんの成長にあわせたお口のケアについてご紹介しています。
こどものオーラルケア > (歯医者さんネット)

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