歯ぐきって磨くの?
歯磨きのときには「歯茎も磨くものなのか?」と、疑問に思ったことはありませんか。
答えを先に言うと、歯茎も磨く必要があります。
厳密に言うと「歯と歯茎の間に溜まった汚れを落とす」必要があります!!
ただし、歯茎のお手入れ方法には注意するポイントがあります。
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歯磨きをするときには、歯だけじゃなくて歯茎(はぐき)も磨いたほうがいいのでしょうか?
歯磨きのときには「歯茎も磨くものなのか?」と、疑問に思ったことはありませんか。
答えを先に言うと、歯茎も磨く必要があります。
厳密に言うと「歯と歯茎の間に溜まった汚れを落とす」必要があります!!
ただし、歯茎のお手入れ方法には注意するポイントがあります。
歯茎は歯とは違う組織でできています。
歯を磨くように歯茎を磨いてしまい、歯ブラシの動かし方や力加減を誤ってしまうと、歯茎が少しずつ削れてしまうことがあります。特に、日本人は歯茎が薄い傾向にあり、ちょっとしたことで歯茎が痩せやすいといわれています。
歯茎の磨き方、つまり歯と歯茎の間に溜まった汚れを落とすには次の2つのポイントに注意しましょう。
1.歯ブラシの動かし方
歯ブラシを歯と歯茎の境目に対して45度の位置にあて、小さく振動させます。
2. 力加減
歯ブラシの毛先がしならない程度の力で磨きます。思っているよりも力は必要ないですのでご注意を!鉛筆を持つように握ると、力のコントロールがしやすくなります。
一度痩せてしまった歯茎は自然に元に戻ることはありません。失った歯茎を取り戻すとなると、外科手術が必要となってしまいます。
ですので、歯茎を磨くときは上記のことに注意しながら行いましょう。
ちなみに、歯医者さんでは悪くなった箇所の治療だけでなく、歯の磨き方や食生活などの「予防指導」も行っています。歯の磨き方や歯茎のお手入れについてわからないことがあれば、歯医者さんで相談してみましょう!
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