● 磨く体勢
座ったひざの上にお子様の頭をのせ、仰向けに寝かせて行うとよいでしょう。お口の中が見えやすいので汚れを丁寧に落とすことができます。
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乳歯は生後6~7ヶ月に、下の歯から生えてくることが一般的です。その頃からお口の中をガーゼで拭いたりして、お口の中を触わることに慣れさせ、上の歯が生えてくる頃に少しずつブラッシングを始めてみましょう。
座ったひざの上にお子様の頭をのせ、仰向けに寝かせて行うとよいでしょう。お口の中が見えやすいので汚れを丁寧に落とすことができます。
力が入りにくく、操作しやすいように、ペンを持つように握ることをお奨めします。あまり力を入れて磨くと、子どもが嫌がったり、お口の中に傷をつけてしまうこともありますので注意が必要です。
歯ブラシを持っていない方の手で唇をめくり、「歯ぐき」や「くちびると歯ぐきの境目の筋(小帯)」に歯ブラシをあてないようにして注意しましょう。歯ブラシがあたると強く痛みますので、ブラッシングを嫌がるようになってしまうことも。
汚れを確実に落とすために、歯を1本ずつ磨くように細かく動かしましょう。やさしく小刻みに歯ブラシを動かして、力を入れ過ぎないようにしましょう。
歯ブラシは乳児用のものを使用し、歯磨き粉を使う場合はぶくぶくうがいができるようになってから使い始めるとよいでしょう。
最初のうちは歯の本数が少ないので、すぐに終わらせることができるかと思います。音楽をかけたり、鏡でお口の中を見せたりして遊んでいるうちに手早く終わらせ、上手にできたらしっかりと褒めてあげてくださいね!なかなか磨かせてもらえないとお困りの方は、歯医者さんや歯科衛生士さんに相談してみましょう。
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