「ポリリン酸ホワイトニング」とは
ポリリン酸ホワイトニングでは、「ポリリン酸ナトリウム」を使用して歯のホワイトニングを行います。
ポリリン酸ナトリウムは、歯に付着したステイン(着色汚れ)を剥がし、歯の表面をきれいにし、さらに歯をコーティング(ステインや歯石の沈着防止)してを再び汚れをつきにくくするという性質をもっています。
食品添加物としても使われていたり、薬用歯磨き粉の原料などにも含まれるなど、からだへの影響が少なく安全性の高い成分と言われています。
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「ポリリン酸ホワイトニング」という歯のホワイトニング方法をご存知ですか?
ポリリン酸ホワイトニングでは、「ポリリン酸ナトリウム」を使用して歯のホワイトニングを行います。
ポリリン酸ナトリウムは、歯に付着したステイン(着色汚れ)を剥がし、歯の表面をきれいにし、さらに歯をコーティング(ステインや歯石の沈着防止)してを再び汚れをつきにくくするという性質をもっています。
食品添加物としても使われていたり、薬用歯磨き粉の原料などにも含まれるなど、からだへの影響が少なく安全性の高い成分と言われています。
ポリリン酸ホワイトニングの流れを簡単にご紹介します。
まずは、歯のクリーニングをします。歯石除去と歯についたステイン(着色汚れ)を落とし、歯の表面をきれいにします。そのあと、ポリリン酸を使ったホワイトニングを始めます。
■ ポリリン酸を歯に塗布した後、光照射する
-数分おく-
■ ポリリン酸を拭き取り、新しいポリリン酸を塗布して光照射する
-数分おく-
■ ポリリン酸を拭き取り、新しいポリリン酸を塗布して光照射する
-数分おく-
このように、3回ほど光照射を繰り返し行ってホワイトニングをします。
ポリリン酸ホワイトニングは、歯ぐきにしみたり痛みを感じることは少なく、知覚過敏になりにくいのがメリットとされています。
どのくらい白くなるかは個人差がありますが、ポリリン酸には歯をコーティングする効果があるので、歯に透明感と輝きが出たように見えることもあります。
また、通常のオフィスホワイトニングではホワイトニング直後(12~24時間程度)は着色しやすい状態となり、急激に再着色を起こしやすいので、色の濃い食べ物を飲食したり喫煙や口紅を使用することなどは控えるようにしますが、ポリリン酸ホワイトニングではそういった規制がありません。
ポリリン酸ホワイトニングは全ての歯医者さんで取り扱っているわけではありませんので、気になる方は事前に歯医者さんに問い合わせてみましょう。
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