力を入れすぎても汚れは落ちない!?
力を入れてブラッシングをすると、歯ブラシの毛先が広がるだけで歯の汚れをきちんと落とすことができません。床をほうきで掃除するときも、毛先を使わないとゴミが集まらないですよね。歯ブラシもそれと同じことが言えます。しかも、強すぎるブラッシングのせいで歯ぐきが下がってしまったり、歯ぐきに傷がついてしまうなんてこともあります。
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白い歯を目指すために、ゴシゴシと力を入れて磨いているかたはいませんか!?
力を入れてブラッシングをすると、歯ブラシの毛先が広がるだけで歯の汚れをきちんと落とすことができません。床をほうきで掃除するときも、毛先を使わないとゴミが集まらないですよね。歯ブラシもそれと同じことが言えます。しかも、強すぎるブラッシングのせいで歯ぐきが下がってしまったり、歯ぐきに傷がついてしまうなんてこともあります。
ゴシゴシ磨きに加えて、歯磨き粉を使っている方は要注意です。特に、ホワイトニング効果をうたっている歯磨き剤は研磨剤が含まれているものが多く、磨くことで汚れを落として歯本来の色を取り戻します。そういった歯磨き剤とゴシゴシ磨きを併用すると・・・
■ 歯の表面のエナメル質が削れて、内側にある象牙質の黄味がかった色が目立つ
■ 歯が削れた部分に汚れが付きやすくなる
■ 歯茎を傷つけて知覚過敏を引き起こす
といった症状を引き起こすことがあります。といわけで、歯が白くなるように力を入れてゴシゴシ磨いても逆効果になってしまうこともあるのです。
歯の汚れをきちんと落とすには、毛先がしっかりと歯面にあたるようにして、やさしく細かく動かすとよいでしょう。どうしても歯の色が気になる場合は、歯を白くするのに効果的な方法を提案してもらうために歯医者さんでご相談されることをお勧めします。着色だと思っていたら、実は虫歯や歯石だったなんてこともありますので…!
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