3DSの治療の流れ
虫歯の原因であるプラーク(歯垢)は、「細菌」「糖分」「歯の質」「時間」の4つの因子がそろったときに発生しやすくなります。3DSを行うことにより、お口の中の有害な細菌を減らし虫歯になりにくい環境を作りだすことが期待できます。
治療の流れを簡単にご紹介します。
唾液の検査を行い、虫歯菌が多い方が3DSの対象となります。
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歯型をとって専用のマウスピースを作ります。
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3DSの直前に、歯の表面を機械で磨く「PMTC」を行います。
(*歯に付着したバイオフィルムという細菌の膜があると薬剤の効果が発揮できないため、この膜を破壊します。)
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マウスピースの中に使用する薬剤を入れてお口の中に装着します。