飲み物の糖分でも虫歯になります
食べ物や飲み物に含まれる糖分は、虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を作る栄養源となります。スポーツの練習や休憩の合間にこまめに水分補給することは大切ですが、糖分を含む飲食の回数が増えるということは、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。
また、糖分の多い市販のスポーツドリンクや清涼飲料水などを過剰に飲み過ぎてしまうと、「ペットボトル症候群」といわれる急性の糖尿病を引き起こしてしまうこともあります。
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汗をたくさんかくスポーツでは、水分やミネラルの補給は欠かせないですよね。しかし、スポーツドリンクの成分表示を見ると「高果糖液糖」や「果糖ブドウ糖液糖」などと書かれている通り、かなり多くの糖分が含まれているのをご存知ですか?
食べ物や飲み物に含まれる糖分は、虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を作る栄養源となります。スポーツの練習や休憩の合間にこまめに水分補給することは大切ですが、糖分を含む飲食の回数が増えるということは、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。
また、糖分の多い市販のスポーツドリンクや清涼飲料水などを過剰に飲み過ぎてしまうと、「ペットボトル症候群」といわれる急性の糖尿病を引き起こしてしまうこともあります。
要注意なのは、部活動やスポーツクラブなどの練習中にスポーツドリンクを飲む機会が多いお子様です。特に、乳歯から永久歯へ生え変わる時期、生えて間もない永久歯はまだ歯の質が弱いので、大人よりも虫歯になりやすいのです。
年齢が低ければ低いほど、まだ自分で飲む回数やお口のケアのコントロールが難しいので、大人が注意してあげる必要があります。運動の合間の水分補給だけでなく、暑い夏の水分補給にスポーツドリンクを飲む場合も気をつけましょう。
永久歯が生え揃ってきたら歯医者さんで高濃度のフッ素を塗ってもらい、歯の質を強化しておくのもオススメです。
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