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保護者磨きについて

保護者磨きについて

1歳〜2歳頃 は「保護者磨き」を

この時期は、まだお子さんは自分で歯が磨けないので、親御さんがしっかりと歯みがきをしてあげてください。
はじめは、お子さんがお口の中に触らせることに慣れさせることから始めましょう。 清潔な指で口の周りや中をやさしくさわってみたり、食後は濡らしたガーゼで歯を拭いたりしましょう。

また、歯ブラシに慣れさせるために赤ちゃん用の歯ブラシをおもちゃ代わりに持たせてあげるのも良いでしょう。

保護者磨きのポイント

歯ブラシは赤ちゃん用と仕上げ磨き用の2本用意しましょう。

(1) 赤ちゃんの頭をひざに乗せます。あぐらを組むと安定します。

(2) 手の力を抜いて優しく一本ずつみがく。この時上の前歯の近くにあるひだ(上唇小帯)を強くこすらないように気をつけて。

(3) しっかりと歯ブラシが当たっているのを確認するために両手を使ってみがきます。例えば、人差し指と親指で軽くほっぺたをつまんで口を開かせます。

(4) 前歯だけでなく、歯ブラシを奥まで入れないように注意しながら奥歯もみがきましょう。

この時期は「上の前歯」、「奥歯」、「歯と歯の間」や「歯茎の境目」が虫歯になりやすいので、注意して磨きましょう。

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