顎関節症は、20歳代の女性に多くみられます。あごを動かすと顎関節が痛んだり、雑音がしたり、顎関節周囲の筋肉や靱帯の圧痛など、あごの運動異常を主症状とし、重症になると開口障害や咀嚼障害をひきおこし、首や肩がこったり、腕に症状の出ることもあります。
◇顎関節症の原因

ほとんどの場合、過度の開口(あくびなど)や、硬いものをかんだことがきっかけで発症しますが、真の原因は、歯のかみあわせの異常によって顎関節(とくに関節円板)が傷ついたり、あごの運動に関与する咀嚼筋の連係に支障をきたすことによります。 また、発症の背景には精神的ストレスからくる顎関節周囲の異常な緊張が関係していることもあります。

◇顎関節症の治療法

全身的療法 内科医、神経科医、整形外科医と相談しながらやります。
歯の型をとったり、レントゲン検査、筋電図をとることもあります
局所療法 テンプレートというマウスピースのようなものを口に装着し、かみ合わせの高さを普段より1センチくらい開くことで顎や頚椎にかかっていた負担を取り除きます。装置は取り外しは自由に行え、昼間も使用しますが、夜寝ているときは必ず装着します。
   
 

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