人には言えない歯の悩み −歯がない&見た目が気になる編−

「お口の中の状態を知られたくない…」などの理由で、お口の中の問題がありながらも、長らく歯科へ受診していないという方はいませんか?抱えているお悩みが、場合によっては数回の治療で解消されることもあります。ここでは歯を失ったり、見た目を気にされている方へ、治療方法などについて簡単にご紹介します。

歯がないまま放っておいてるけど…

虫歯歯周病、不慮の事故などによって歯を失った場合に、その部分を補う治療をしなければ、噛み合う歯が伸びてきたり、抜けた歯の左右の歯が倒れてきたりなど、噛み合わせや歯並びのバランスが崩れてしまいます。バランスが崩れてしまうと、顎の関節に負担がかかることや、さらに虫歯や歯周病になりやすいことなど、様々な悪影響が考えられますので、そのままの状態で放置せず、なるべく早めに歯科を受診しましょう。

■治療方法

歯を失った部分を補う治療は、「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」の3種類があります。

「入れ歯」「ブリッジ」
ブリッジ治療 ブリッジ治療見た目や素材にこだわりがなければ、健康保険が適応となりますので、費用を抑えることができるでしょう。しかし、どちらも失った歯の「両隣の健康な歯」を支えとして補う治療法です。歯がない部分は顎の骨が痩せやすい(吸収しやすい)傾向にあり、入れ歯の場合は2〜3年で作り変えが必要となることや、ブリッジの場合は隙間が大きくなり、見た目に支障が出たり、食べかすがつまりやすいなどの問題点がでることがあります。

「インプラント」

インプラント治療 健康保険適応外の治療となりますので、高額な費用(1本につき30〜40万円)がかかってしまいます。しかし、他の歯に負担をかけることが無く、見た目や機能を回復できる治療法です。

歯並びや歯の隙間が気になるけど…

問題のある歯並び 「人に歯を見られたくない」、「食事の際にしっかり噛むことができない」など、歯並びの問題をそのままにしている場合には、ブラッシングがしづらいことによりプラークがたまり、虫歯や歯周病になりやすい環境になってしまうことが考えられます。また、噛み合わせが整っていないことで、食べ物をしっかり噛みくだけずに、胃に負担をかけてしまう場合もありますので、他の症状が出てくる前に、歯科を受診しましょう。

■治療方法

歯並びを整える場合の治療は、歯に装置をつけて歯を移動させる「矯正治療」か、自分の歯を削って補綴物(被せ物)で歯列を改善させる「セラミック治療」や「ラミネートベニア」での治療などがあります。

「矯正治療」

表側矯正による治療 多くの場合に2〜3年間矯正装置をつけておくことが必要となります。矯正治療には、歯の表面に装置をつける方法以外に、歯の裏側に装置をつける「舌側矯正(リンガル矯正)」や、マウスピースを歯の動きに合わせて順々に取り替えて矯正を行う「マウスピース矯正」というものもあります。また、矯正装置の色にも種類があり、一般的な「金属タイプ」と、目立たない「セラミックタイプ」などがあります。

「セラミック治療」「ラミネートベニア」
ラミネートベニア 時間をかけて歯列矯正をすることに抵抗のある方や、治療を急ぐ方にお勧めの方法です。これらは、自分の歯を削ってしまう治療となりますが、1〜3ヶ月程で歯並びや噛み合わせを改善することもできます。前歯のみの改善であれば、歯の神経を取り除かずに治療ができる「ラミネートベニア」が受けられることもあります。


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