歯科で使用するレントゲンが人体に及ぼす影響は?

歯科医院では、お口の中を詳細に診断するために、色々な種類のレントゲンが使用されています。レントゲンを使用するたびに、微量の放射能を浴びていますが、これらが人体に影響及ぼすことはないのでしょうか。

放射線とは?

「放射線」は、光の仲間です。放射線を出す能力を「放射能」といい、放射線を出す物質を「放射性物質」といいます。放射線は種類によって性質も異なります。医療現場で診断に使われるレントゲン撮影や、CTスキャンなどのX線、また原子力発電所で生まれる「人工放射線」については、国際放射線防護委員会(ICRP)によって、人体への影響を及ぼさない放射線量の目標値が勧告されており、日本もこれを受けて法律で定めています。

歯科用レントゲンの放射線量

歯科で主に使用されるレントゲンは、下記の三種類であり、それぞれの放射線量は胸部や胃のX線検査で浴びる放射線量よりも少ない値です。

  • 全顎総覧撮影用X線装置「パノラマ」・・・0.03mSv(1回)
  • 口内法撮影用X線装置「デンタル」・・・0.01mSv(ミリシーベルト)
  • コーンビームCT「歯科用CT」・・・0.1mSv(1回)

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【放射線で使用される単位について】
「Sv」(シーベルト)
放射線量の人体への影響(被ばく線量)を表す単位のことをいいます。放射線を受けることを「被ばく」といい、受けた放射線の量を「被ばく線量」といいます。
「ベクレル」(Bq)

「放射能」を表す単位のことをいいます。


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