シーラントとは? -お子様のための虫歯予防-

シーラントで虫歯予防

シーラントとは、生えたての乳歯や永久歯に、奥歯の噛み合せにある溝をプラスチックやセメントで埋めることで、事前に虫歯を予防する方法です。小窩裂溝予防填塞[しょうかれっこうよぼうてんそく]やフィッシャー・シーラントともいいます。

生えて間もない歯は、以下のような特徴があり、きちんと掃除ができないため、毎日歯を磨いていたとしても、虫歯になってしまうことがあります。

  • 他の歯よりも背が低くいため歯ブラシが届きにくい
  • 人によっては奥歯の溝が深いため歯ブラシの毛先が入らない
  • 歯の質が未熟
シーラントはこのような事態を防ぐために、プラスチックやセメントで奥歯の溝を埋めて、物理的にお口の環境を改善することができます。

シーラントを受ける適切な時期

乳歯や永久歯が生えてから3〜4年までの間に、奥歯の溝が深い(または、複雑な形をしている)子どもが受けると効果的であるとされています。シーラントが適応かどうかについては、かかりつけの歯科で相談しましょう。

シーラントの流れ

シーラントの流れ治療は下記のような手順で行われ、15分程で終了します。

  1. 歯に付着した汚れを、機械や器具などで丁寧に落とす
  2. 汚れを洗い流し、唾液が入らないよう歯を乾燥させる
  3. 歯の溝の部分にプラスチックやセメントを流し込む
  4. 噛み合わせの確認

シーラントの注意点

シーラントを受けた後も、毎日丁寧にブッラシングを行い、シーラントで覆われていない部分が虫歯にならないように注意しましょう。また、定期的にシーラントが剥がれていないか、お口の中や食生活に問題は無いかなどのチェックを歯科医院で受け続けることが大切です。

シーラントの費用なお、シーラント治療の費用は、健康保険が適応される場合とされない場合があります。詳しくは治療をご希望される歯科へお問い合わせ下さい。


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