3DS ( Dental drug delivery system ) とは

バイオフィルムに覆われた細菌
▲バイオフィルムに覆われた細菌

虫歯菌が多い方の治療法−「3DS」

他の人と比べて虫歯になりやすかったり、治療を行ってもまた虫歯になる傾向にある方は、お口の中の虫歯菌(ミュータンス菌)が多いことが考えられます。放置された虫歯菌等が作り出すバイオフィルムという膜で覆われてしまうと、歯磨きやクリーニングでは取ることができない上に、新たな虫歯菌が蓄積しやすくなってしまいます。歯科医院では、お口の中の細菌を減らして虫歯になりにくい環境を作るために、「3DS(Dental drug delivery system)といわれる治療が行われています。3DSは唾液検査で、虫歯菌が多いと診断された方が対象となります。

3DSの治療の流れ

PMTC
STEP1 PMTC

薬剤の効果を発揮させるため、バイオフィルムを機械で取り除くPMTCを行います。

薬剤を浸透させる
STEP2 薬剤で除菌

治療前に作製したマウスピースに薬剤を入れ、お口の中に装着し、一定時間浸透させます。

毎日丁寧なブラッシングを続けることで、4〜6ヶ月間持続するといわれています。

虫歯の治療を多く受ける傾向にある方は、虫歯菌の数が減ることで、虫歯治療にかかる時間や費用の負担の軽減につながりますので、一度治療を受けてみてはいかがでしょうか。すべての歯科医院で行われる治療ではなく、また、「予防歯科治療」ということで行なっている歯科医院もあります。ホームページを確認したり、直接問い合わせてから、受診されることをお勧めいたします。


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