子どもの歯ぎしりの原因と対策

お子様が寝ているときに、ギリギリと歯ぎしりをしていることはありませんか?歯ぎしりの詳しいメカニズムについては、未だ明らかになっていないことが多くありますが、現在主流となっている考え方についてご紹介します。

子どもの歯ぎしりの原因

睡眠時の歯ぎしり

とあるデータでは、小児の1割に歯ぎしりがみられるとの報告があります。歯ぎしりは浅い(ノンレム)睡眠時にみられ、次のような原因によって引き起こすと考えられています。

  • 1. 精神的ストレス
  • 2. 噛み合わせのバランスが悪い
  • 3. その他(寄生虫、胃酸の逆流、唾液分泌量の増加など)

歯ぎしりをする小児の特徴としては、不安感や責任感が強かったり、夜遅くまで起きていたりする傾向があるといわれています。

歯ぎしりするとどうなる?

大人の場合は、歯・歯並び・噛み合わせなどに異常をもたらしますが、小児の場合は、噛む力が弱くて組織が柔らかいことから、大人のような悪影響は出にくいといわれています。また、発育期の歯ぎしりは、あごの成長を促すことから、ある程度は必要なことだと考えられています。しかし、歯のすり減りや、歯やあごの痛み、それ以外でも何か気になる点があれば、念のため歯科医院で相談されるとよいでしょう。

歯ぎしりの対策

主に行われている対策は次の通りです。

  • ・ ストレスの軽減
  • ・ 生活習慣の改善
  • ・ 寝る間際に食事をしない

状態によっては、お口の検査や医科で寄生虫の検査を受けることもあるようです。

■お口の改善が必要な場合は

お口の検査お口の改善が必要な場合は、主に次のような治療が行われます。

  • ・ マウスピース(ナイトガード、スプリントともいう)の装着
  • ・ 噛み合わせの調整

お口の問題が現れたときに相談しやすいように、歯科でも「かかりつけ医」をもつようにしましょう。お口の状態を把握しているので、いざというときは迅速な診断が受けられ、必要があれば専門の医療機関への紹介が速やかに受けられます。


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