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フッ素入り水道水を導入している海外事情

フッ素入り水道水を導入している海外事情

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フッ素(フッ化物)は歯質を強化し、虫歯予防に効果のある薬剤です。

水道水フロリデーションを行なっている国は?

海外では、虫歯の発生を抑制できる量(1ppm前後)のフッ化物を水道水中に添加し、多数の人を対象に虫歯予防を行う「水道水フロリデーション」を実施しているところがあります。

この水道水フロリデーションは、香港、シンガポール、マレーシア、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、英国などの多くの国々や地域で導入されています。

フロリデーションの安全性や効果については、世界保健機構(WHO)やアメリカ疾病予防管理センター(CDC)などの世界の専門機関が安全性を認めており、普及を支持しているのが現状です。

日本では?

現在の日本では、一部の家庭でフッ素が含まれる井戸水を使用し天然のフロリデーションを受けているところもありますが、人工的に水道水フロリデーションを実施している自治体はありません。
しかし、水道水フロリデーション実施に向けて議論が行われている自治体はあるようです。

虫歯は「歯の質の問題」、「お口の中の細菌」、「飲食の取り方」、「食べ物が口の中に停滞する時間」が重なることによって発生します。
フッ素を適切に取り入れることで虫歯リスクの減少が見込めます。

ですが、飲食の取り方に注意したり、歯科で適切な処置を受けたりするなどでリスクを下げる方法もあります。
虫歯でお悩みの方は、かかりつけの歯科医院で予防方法についてご相談されてみてはいかがでしょうか。

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